児童・生徒の心臓検診は、まず一次検診によって心疾患児を発見し、二次検診で専門医によって指導区分を決定します。そして学校側(校長・担任・養護教諭・校医の先生など)に心臓病や心疾患児に対する理解をしていただいた上で、心疾患児の適切な管理をお願いしています。過剰管理を避けつつ、突然死の危険のある児童・生徒には、適切な運動制限を含む管理によって突然死の発生を予防します。心疾患児といえども学校生活に適応できるだけの体力と適応力を養成することが大切であり、当事業団はそのためのサポートをいたします。

 

 

検診方法